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【席札を手作りしよう!】レザー席札の作り方【手作り結婚式】

結婚式

ごしブログのごしおです。

今回は結婚式で使用した “レザー席札” の作り方についての記事です。

外注ではなく手作りしたので、その作り方を共有したいと思います。

ごしお
ごしお

手作りといっても、半分外注ではありますが…笑
簡単に作れるのでオススメですよ~!

こんな人にオススメ

・レザー席札について知りたい!
・レザー席札の作り方について知りたい!
・席札を手作りしてみたい!
・安くレザー席札を作りたい!

他にも手作り結婚式で活用できそうな、手作りアイテムの作り方について記事にしています。

結婚式関連記事をこちらにまとめているので、こちらもぜひ一読ください。

それでは本題に入ります。

レザー席札とは?

レザー席札とは、通常結婚式で使用する席札(紙)の代替え品として、レザーネームタグを使用しよう!という手作り結婚式のアイディアです。

レザー席札(レザーネームタグ)は結婚式終了後もカバンにつけたり、日常生活で活用できる且つ、結婚式の雰囲気がより一層おしゃれに見えるので、おしゃれなプレ花嫁さんに人気のアイディアになっています。

基本的にペーパーアイテムは、頑張って手作りしても式終了後は参列したゲストにとっては不必要になってしまい、捨てられてしまします。

しかしレザーであれば活用できるので、手作りした側も作った甲斐がありますよね!

また、式当日の引き出物バックに取り付けられるようにすることで、二次会などの移動した際にどれが自分の引き出物バックなのかわからなくなってしまいますが、ネームタグをつけてもらえば解決できます。

少し手間はかかりますが、手作りする価値は十分あると思っています。

参列した友人と式から数日経った日に遊んだ時は、ちゃんとキーケースに付けていて笑いました(笑)

エスコートカードからレザー席札へ案内する流れを作ったので、こちらも是非一読ください。

それでは本題のレザー席札の作り方について入っていきます。

レザー席札の作り方

レザー席札の作り方ですが、いくつか作り方があると思います。

その中で自分たちが選んだ作り方は、席札型のレザーを購入し、刻印のみを自分でおこないました。

一から作ることも考えましたが、席札型のレザーの値段がそこまで高くなかったので、外注することに決めました。

また、実際にレザー席札を手作りしてみて、刻印の作業が思っていたより大変だったので、この方法をとってよかったなあと思っています。

・レザーを用意しよう!
・刻印しよう!
・紐をつけよう!


の3ステップに分けて紹介していきます。

レザーを用意しよう!

結婚式で使用できそうなレザータグを探しました。

ちょうどいいなあと思ったのはTHREEさんです。

ヌメ革のハトメ付きを購入しました。

気になるお値段は、10枚セット¥1100 です。

1枚当たり¥110円と良心的な値段ではないでしょうか?

高いと思った方は、自作するもよし、他を探すも良しです!

複数のショップサイトに登録している方のようなので、THREEさんに頼む際は一度ググって、よく使うサービスから発注すると楽かもしれません。ご参考までに。

↓THREEさんの Creeama 購入ページ
https://www.creema.jp/item/7511587/detail

刻印しよう!

レザーが用意出来たら、いよいよ刻印に入っていきます。
この工程では作業していくことになるので、モノを準備しなくてはなりません。

レザー席札の刻印で準備するもの

・レザータグ
・刻印スタンプ(100均)
・小さめの器
・小さめのタオル
・板2枚(100均)
・シャコマン(100均)
 です。

以下準備するものの補足です。

レザータグ…前のステップで準備したものです。

刻印スタンプ…どんなものでも構いませんが、自分らは100均のダイソーさんクッキースタンプを購入しました。ネットでいろんな方が使用していましたので、信頼できると思います。

小さめの器…レザーの性質上、刻印前に水に浸す必要があるので、レザーを濡らす用の器になります。なのでレザータグが入る大きさであれば良いです。

小さめのタオル…レザーの性質上、カビが発生しやすいのでしっかり乾かす必要性があります。刻印し終わったレザー席札はタオルの上に並べ、風通しの良い場所で乾かしましょう。

小さい板…こちらは必須ではありませんが、用意したほうが確実に良いです。シャコマンで挟むための板です。のちの作業を見ていただければわかると思います。100均のダイソーで購入しました。

シャコマン…こちらも必須ではありませんが、用意することをオススメします。正直、手の力で圧を加えて刻印する作業は、少数なら何とかなるものの沢山作るのはなかなかの労力です。100均のダイソーで手に入ります。

以上で準備完了です。作業工程に移っていきます。

レザー席札の刻印作業について

作業としては

1.レザー席札を濡らす
2.スタンプを準備して、レザーに押し付ける
3.乾かす
 です。

やることは言葉にするといたって簡単ですが、意外と注意点があるので是非参考にしてください。

少し細かいかもしれませんが、順を追って説明します。

レザー席札を濡らす

手順を調べると

刻印する部分の裏面から濡れたティッシュでちょんちょんと濡らし、表も同様に濡らす

革全体を水でしっかり濡らす

の両極端な2つが出てきました。

どちらが正しいのか定かではありませんが、めんどくさがりの自分は器に席札を突っ込んで濡らしていました(笑)

(自分は全体を濡らしても問題ありませんでしたが自己責任でお願いします。)

レザー席札を濡らす理由として、レザーには可逆性という形状記憶の特性を持っており、濡れた状態でついた形は乾いた後戻りにくくなります。

スタンプを準備して、レザーに押し付ける

スタンプは説明書通りにゲストの名前文字列でセットするのみです。

購入した商品はこちら↓

注意点としては
・文字、文字列が反転して刻印されること
・AやOやIなどの左右対称文字でも上下があるかも くらいですかね。

スタンプのセットが出来たら、濡らしたレザータグに押し付けていきます。

まず自分の指の力のみで刻印してみましたが

…全然ダメでした(笑)
なんというか…刻印がすごく薄いしムラがある…

2回目、渾身の力を振り絞った結果は、何とか成功!!

が、もう指が瀕死…あと70弱繰り返す…??指が死ぬ… と思ったので、文明の利器である 万力 さんに頼ることが決定しました。(笑)

安いのを探していたらありました。我らの味方、ダイソーさん
シャコマンがダイソーで買えるなんて、、、マジでダイソーはすごい。

クッキースタンプには持ち手がついているのですが、有難迷惑なのでシャコマンで快適に挟むために切り落とします。カッターナイフで切り落としました。

垂直に力を加えたいのでバリがないように表面を滑らかにしましょう。

ダイソーで適当な板2枚とシャコマンで挟むとこんな感じ!
(※あと撮りしているので、レザータグは挟んでいません)

少しセッティングがしづらくてコツが要りますが、こんな感じで量産しました。

中心をシャコマンで挟んで、両端は手で少しサポートするときれいに刻印できます。

注意としては、シャコマンはすごい力で押し付けることができるので、強さに気を付けてください。

強く押し付けすぎると、皮を痛めしまう可能性があります。

また、経験から言わせせて頂くと、一発本番はダメ!予備はあったほうが安心! です。

もっと効率的な方法もあると思うので、工夫を凝らしてみてください!

最後にしっかり乾かせば、レザータグが完成します!!!

しっかり乾かさないとカビの原因になりますので、タオルをひいて風通しの良い場所で乾かしましょう。

曲げた状態で乾かすと形状記憶してしまうので、まっすぐにして乾かしましょう。

紐をつけよう!

最後は紐をつけるだけです。頑張りましょう。

正直紐はつけなくても席札として活躍してくれますが、冒頭でも書いた通り、引き出物バックにレザー席札をつけることで、自分の引き出物バックが分かるようになる というメリットがあります。

また、ゲストが今後使用したいと思ったときに紐がついていないと不便ですよね?

せっかくなのでつけることをオススメします。

レザー席札の紐は主に2種類あります。好みのほうを選びましょう。
・レザー紐
・ボールチェーン です。

キーリングをつける方法もありますが、今回自分のレザー席札にはつけられないので省略します。

おしゃれな先輩花嫁さんを参考に考えていきましょう。

レザー紐を使用した例

こちらはレザー紐の例になります。普段使いも出来そうなクオリティでとても参考になります。

カラフルなレザー紐を使用している方もいてたので、遊び心を入れるのもよいかもしれません。

結び方にもよっても雰囲気が変わるので、お気に入りの結び方を見つけてみてください。

ちなみに100均のセリアさんでスウェード調のレザー紐が売っているの見かけました。

使えそうだと思いましたが、実際に使えるかはわからないので悪しからず…。

ボールチェーンを使用した例

こちらは実際自分らが使用したレザー席札です。

最初はレザー紐で検討し、レザー紐も購入しましたが、あまりしっくりこなかったのでボールチェーンに変更しました。

レザー紐よりもすっきりとした印象で、取り外しがしやすいメリットがあります。

また、自分らの作業量もレザー紐に比べて少なく済みます(笑)

チェーンの色によっても印象が変わるので、理想的なボールチェーンを探してみてください。

色見がアンティークゴールド且つ、玉の小さい繊細な印象のボールチェーンを探しました。
コスパもいい実際に使用したものがこちら↓

どちらか決まって、取り付けが完了したら
完成 です!!!お疲れさまでした!!

終わりに

いかがだったでしょうか?

今回はレザー席札とは?に始まり、作り方について詳細に解説していきました。

少しでもお役に立てたなら幸いです。

他にも手作り結婚式のアイテムについて記事を書いていますので、ぜひ覗いていってもらえたらと思います。

それではまた。

 

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