ごしブログのごしおです。
今回の記事は “コッパースタンドウェルカムボードの作り方” についての記事です。
私たちはコッパースタンドを自作し、結婚式で実際に使用しました。
どんなウェルカムボードを使うのか?
どうやって自作すれば簡単且つ安く自作できるのか?
悩んで決めたことや作り方などを紹介していきます。
・ウェルカムボードに悩んでいる
・ウェルカムボードを安くDIYしたい
・コッパースタンドウェルカムボードについて知りたい
・コッパースタンドウェルカムボードの作り方を知りたい
悩み悩んで作った方法なのできっと誰かの役に立つはず…!という気持ちで書いています!
お役に立てますと幸いです!
他の結婚式関連記事をこちらにまとめているので、こちらもぜひ一読ください。
それでは本題に入ります。
コッパースタンドウェルカムボードとは?
…????
当時の私は正直何のことかさっぱりわかりませんでした(笑)
簡単に説明すると、海外でバズったことからおしゃれ感度の高い日本のプレ花嫁さん達が取り入れているウェルカムボードの一種です。
実際に写真を見たほうがピンとくるかと思います↓
マットゴールドに塗装されたコッパースタンド(ARCHDAYS) https://archdays.com/postimages/2021/02/09/68588/2
ボーホースタイルのコッパースタンドウェルカムボード(ARCHDAYS) https://archdays.com/postimages/2021/02/22/69914/3
スタイリッシュでおしゃれな雰囲気が一気に出ますね。
写真はARCHDAYSさんからお借りしました。
おしゃれな結婚式を執り行いたい方にはとても参考になるので、ぜひ一度覗いてみてください。
コッパーはCopper「銅」からきています。
銅ならではのアンティーク調の風合いがとても良いです◎
コッパースタンドウェルカムボードの種類
コッパースタンドウェルカムボードの中でも種類があります。
コッパースタンド部は基本的に一緒ですが、吊り下げるウェルカムボード部でだいぶ印象が変わってきます。
厳密には違いますが大きく分けて3種類になります。
他にも木の板を白に塗装し、文字を書くという方もいました。
DIYに自信のある方は試行錯誤して、オリジナリティ溢れるウェルカムボードに挑戦しても面白いかもしれませんね!
私たちは二人とも気に入った布ポスターを選びました。
パネルの場合は、プリントパックさんやキンコーズさんで外注可能とのことなので、気になる方は
調べてみてはいかがでしょうか?
プリントパックHP ウェディングアイテムページ ↓
https://www.printpac.co.jp/contents/lineup/wedding/
キンコーズHP パネル受注ページ↓
https://www.kinkos.co.jp/service/sign-and-display/putup/panel-24015001.html
入手方法
入手方法としては
- 購入する
- 自作する
の二択になります。当たり前ですね(笑)
最初は購入しようと探していましたが、これがなかなかに高い!!!!
思わず、ぐぬぬ、、、と声が漏れました。
忙しくて時間がない!
DIYはめんどくさくてやりたくない!
という方はお金で解決しましょう(笑)
かなり小ぶりですが参考までに。
節約したい方は下記の作り方を参考にしてみてください!
コッパースタンドウェルカムボードの作り方
私たちが極力お金と手間をかけずにと考えた作り方になります。
もっといい案を思いついた方はアレンジしてみて下さい!
- コッパースタンドを作ろう!
- ウェルカムボードを作ろう!
に分けて説明していきます。
こちらが実際に使用した自作コッパースタンドウェルカムボードです。
我ながらなかなかの出来栄え!評判は上々でした!
※個人情報保護のためモザイクをかけています。
コッパースタンドを作ろう!
銅は金属ですので、どうしても値が張ってしまします。
そこで、塩ビの配管資材をゴールドにスプレー塗装をして、なんちゃってコッパースタンドを作ります。
気になる製作費は
合計¥960+tax
買った場合の相場リサーチでは、このサイズ感で探すと1万近くはするので1/10以下の値段で作ることが可能です!!
準備するもの
- 塩ビ配管資材ストレート(好きな長さ、太さで)
¥354 - 塩ビ配管資材エルボ(L字のもの)×6
¥35×6ケ=¥210 - 塩ビ配管資材チーズ(T字のもの)×2
¥48×2ケ=¥96 - 樹脂パイプカッター
(家にありました) - 塗装スプレー(ゴールド)
¥100×3ケ=¥300
※ストレート部の長さによって値段は変動します(径はΦ13を使用)
※塗装は剥げてしまったり、くっついたりしてしまう可能性があるため、十分注意。
式の前日等に補修するための予備スプレーがあると安心かもしれません。
塩ビ類はホームセンターのカインズホームさんで購入しました。
実際に購入したもの↓
コッパースタンドの作り方
配管資材ストレートは、パイプカッターで好きな長さに切断します。
スプレーもカインズさんで購入しましたが、100均のダイソーさんにもありました!
最近の100均は何でもあるとはよく聞きますがスプレーまであるとは、、、驚きました。
塗装は洗濯用針金ハンガーをうまく変形させて内径決めで吊るし、そのまま乾燥させました。
スプレー塗装が完了したら組み立てて完成です!!
(完成写真を参考にしていただければと思います)
ウェルカムボードを作ろう!
ウェルカムボードは前述しましたが、布ポスタータイプを制作していきます。
他のタイプ希望の方は参考程度に流し読みしてください。
方法としましては、布にアイロンプリントシートで転写して、グルーガンで通し穴を作り、コッパースタンドに通す のみです。
ただ、適した布をどこで買えるのか?
布にどのように文字を書くのか?
どのように固定するのか?
でかなり迷ったため、共有したいと思います。
用意するもの
- ベースとなる布
- アイロンプリントシート
- グルーガン
まずは手芸屋さんでアイロンプリントシートを手に入れましょう!
ユザワヤさんで帆布10号を
(規格の幅があるので布からサイズを決めるの推奨)
電気屋さんでアイロンプリントシートを
我らが味方100均のダイソーさんでグルーガンを購入しました。
正直グルーガンはなくてもよいですが、裁縫が得意でないのと、他で使用予定のあったグルーガンで接着しました。
シンプルにそのまま付けただけです(笑)
もっと方法はあると思います(笑)
続いてアイロンプリントシートに印刷するデザインを作ります。
Phontoというアプリを使用し、スマホでデザインを作りました。
ネットから好きなフォントデザインをダウンロードして使用できるため、お気に入りのデザインを見つけよう!!
今回使ったものはMagenta Demoというフォントを使用しています。
デザインが出来たらプリントしていきますが、ここで注意事項があります。
※アイロンプリントシートはプリンターの種類によって使用できない可能性があります。
家庭にあるプリンタはインクジェットプリンタが多いと思うので、大丈夫な可能性が高いですが、要確認でお願いいたします。
デザインの完成図はこんな感じ!
プリントシートを節約するために、1枚で文字を詰め込んで印刷しちゃいます!!
プリントシートは高いので、、、(笑)
印刷が出来たらアイロンで張り付けていきましょう。
背景が透明になるものを使用しましたが、上手に切り抜かないと光の加減によってこんな感じになります。
※初めはデザインを反転させて印刷しましたがプリントシートの印刷設定にすると自動でデザインが反転され、失敗しました。
仕様確認したほうがいいかもです。
透明部分が見えちゃっています(笑)
でも角度によってはこんな感じでわからないのでスルー!
神経質な方はうまいことやってください!!!!
これが出来たら遂に完成です!!!
お疲れさまでした!!
あとは適当な装飾があるとなおよいです◎
リースブーケをひっかけるのは式当日に思いついたことですが、めちゃくちゃいい感じでした!オススメ!
終わりに
いかがだったでしょうか?
今回はコッパースタンドの作り方について、コッパースタンドウェルカムボードとは、コッパースタンドを作ろう、ウェルカムボードを作ろう、に分けて説明していきました。
ウェディングアイテムの手作りは大変ではありますが、良い思い出になります。
いい素材を求めて店を回るデートもなかなか楽しいですよ!
他にも手作り結婚式アイテムについての記事を書いていく予定なので是非ご覧いただければと思います。
それではまたお会いしましょう!!
まだ式場を抑えていない方は↑のようなキャンペーンを必ず使いましょう!
Hanayumeは、花嫁の夢を叶える式場探しをサポートしてくれます。
全国各地の結婚式場と提携しており、ハナユメ割を利用することで結婚式費用が100万円以上お得になることも…!
また、ハナユメ相談デスクというサービスも提供しており、結婚式のプロであるアドバイザーと相談しながら特典付きで紹介してくれます。
さらに、最大¥43,000分の電子マネーを参加者全員にプレゼントするキャンペーンも実施中です。
3式場見学するだけで¥43,000分も貰えるなんて太っ腹ですね。
2023/12/20までのキャンペーンなので、この機会にぜひ。
結婚式は大きな金額が動くので割引額も大きいです。知らなきゃ損!結婚式は情報戦です!
いきなり式場見学は怖い…という方も”アドバイザーと相談してから参加”であれば安心ですよね!それにしても見学だけで¥43,000の電子マネーを貰えるのは嬉しい…!
コメント