ごしブログのごしおです。
今回は私たちの結婚式で実際に手作りし、使用した”エスコートカード“についての記事になります。
そもそもエスコートカードって何…?からスタートしましたが、個人的にはおしゃれなエスコートカードが作れたと満足しています。
少しでも「これからエスコートカードを作ってみたい!」という方の参考になればと思います。
エスコートカードを作ってみたいけど何から手をつけていいかわからないぬ…
時間をかけて練ったエスコートカードのアイディアを紹介していきます!ぜひ自分流にアレンジしてください!!
・エスコートカードについて知りたい!手作りしたい!
・エスコートカードの作り方、アイディアを知りたい!
・少し変わったおしゃれな結婚式にしたい!
・ゲストに楽しんでもらえる工夫が知りたい!
他にも結婚式関連の記事を書いており、手作り結婚式で使えるウェディングアイテムの作り方など、再現性のあるよう記事にしていますので、是非参考にしていただければと思います。
結婚式関連記事をこちらにまとめているので、こちらもぜひ一読ください。
それでは本題に入ります。
エスコートカードとは?
通常、結婚式では席次表を見て自分の席を把握し、着席します。
そこに遊び心やおもてなしの工夫として取り入れられるのが、エスコートカードです。
エスコートカードとはその名の通り、escort(人に付き添う、護衛)するカードです。
よく意味が分かりませんね(笑)
ここで使われるエスコートとはデートの際などに女性をリードする という意味合いで使われています。
要するに、カードを男性に見立てて披露宴会場にある自分の席まで案してくれるのが、エスコートカードというわけです。
エスコートカードを使用する場合、カードのみで場所を把握するのが難しいため、シーティングチャートと呼ばれる席次表の簡易版とあわせて使用されることが多いです。
特に決まりはないため、アイディア次第でオリジナリティ溢れる式場づくりが可能です。
手作りウェディングアイテムを取り入れることでより一層、結婚式が華やかになること間違いなしです。
大体のイメージはついたものの正直フワフワしているかと思うので、エスコートカードの実例を使って紹介していきたいと思います。
自作したエスコートカード紹介!
私たちの結婚式で実際に手作りして使用したエスコートカードを紹介していきます。
まずは完成した全体図をご覧ください。
いかがでしょうか?我ながら華やかで満足いく仕上がりになりました。
ここからは盛り込んだアイディアついて、1つずつ説明していきます。
結婚証明書に使用する花をくっつける
結婚証明書は、一人一人にドライフラワーやブリザードフラワーを渡して、自由にフレームへ飾ってもらう、押し花の結婚証明書を作りました。
結婚証明書で配る花を、エスコートカードに張り付けて渡すというアイディアです。
結婚証明書の内容を決めてからは、これがやりたくてしょうがなかった!
だって見た目がすごくおしゃれじゃないですか?!?!(笑)
華があるだけで段違いに映えますね。
当日に一人ずつ小さな花を渡すのも大変なので、省略できる点も◎
コロナ渦ということもあり、不特定多数の人が触るのもよくないですしね。
組み合わせた結婚証明書も記事にしていますので、是非一読ください。
手作りアイテム、押し花の結婚証明書の記事はこちら↓
ドレスの色当てクイズの投票チケット
結婚式の定番イベント、カラードレスの色当てクイズの投票権です。
エスコートカードの名前部に切り取り線を入れ、簡単に投票できるようにしました。
せっかくエスコートカードを作るなら、作った意味を持たせたいよね~!ということで採用。
ちなみにドレス色当て投票箱は、100均のダイソーさんで購入し、爪楊枝に折り紙を張り付けて旗を作りました。
色当ての案内のフレームもすべて100均です。ありがたやありがたや…
案内は携帯で適当に作ってプリントアウトしてます。
ラッキーバイトの投票チケット
まずラッキーバイトとは何ぞや?と思う人もいると思うので説明します。
バイト(bite)のかじるという意味です。
アルバイトではありません(笑)
結婚式の定番行事、ファーストバイトってありますよね。
ケーキ入刀後、お互いにアーンって食べさせるやつ、アレです。
ラッキーバイトとは簡単に言うと、ゲストの誰かにも食べさせてあげよう!
というイベントです。
結論から言わせていただくと、まあまあ盛り上がりました(笑)
別記事で詳しい内容をまとめるつもりなのでお楽しみに!
テーブルに席札
↑実際に手作りしたレザー席札
エスコートカードを使用する場合、ゲストが座るテーブルのみが指定でそのテーブルの中で席は自由という例もあります。
しかし、自由にしてしまうと式場スタッフが料理を出す際、アレルギーや好き嫌いのあるゲストを把握するのが難しいことや、ゲスト自身が周りを気にしてどこに座ればいいかを深く考えすぎてしまうため、テーブルに席札を置くことで解消しました。
エスコートカードそのものには関係ありませんが、補足です。
席札につきましては、名前入りレザー席札を手作りしました。
作り方の大まかな手順としては
・レザータグ購入
・クッキースタンプで刻印
・チェーン取り付け です。
作り方について詳しく知りたい方は、まとめている記事を見ていただければと思います。
↓手作りアイテム、レザー席札の作り方はこちらから
ミニレターをゲスト一人一人へ
エスコートカード裏にミニ封筒を張り付け、その中へゲスト一人一人に手紙を書いて入れました。
結婚式、披露宴の時間は限られています。
実際に経験して、本当に時間が過ぎるのが早いと感じました。
その限られた時間の中でみんなに感謝や伝えたいことを伝える手助けとなってくれます。
また、改めて昔からの友達に感謝を伝える機会はそうそうないです。
少なくとも私はなかったです。
言葉では照れ臭くても手紙なら伝えられるので、この機会にぜひしっかり考えてみてください。
より良い関係ができると思います。
手紙を書いていて、いろんな人のお世話になっていて、その人たちがいるからこそ今の自分がいるんだと実感できました。
何というか、人として成長できた気がします。
情緒がすごい。エモいです。
面倒ですが、ミニレターはオススメ。
以上が盛り込んだアイディアになります。
続いて作り方について説明していきます。
エスコートカードの作り方
他の記事でも活躍しているアプリのPhontを使用しました。
紙は100均のダイソーさんに名刺用の紙が売っているので、後はPhontで作った画像をWordで並べて
印刷するだけです。紙は正直何でもよいです。
もっとおしゃれな紙を探してもよいかなあと思いますが楽を取りました(笑)
もし次作るのであれば、エンボス紙で作りたいなあと思っています。
↓手作りエスコートカードの原紙
セリアさんに切り取り線を作るカッターが売っていたので、カッターで投票チケットの切り取り線を作りました。
ミシン目カッターという商品です。
ピザを切る道具に似た丸い刃がついていて、コロコロ転がすことでミシン目が作れる優れものです。
写真を用意出来なかったので、別の商品のリンクを貼らせていただきます。
セリアさんのものは刃の間隔がすこし長くて、1つ1つのミシン目が広くなってしまうため、使いづらくて安っぽさもあります。
100均なのでしょうがないですけどね…
安さ重視ならこれ一択ですが、こだわりたい方はちゃんとしたものを購入しましょう。
あとはお花ですが、お花屋さんに相談して見繕ってもいました。
詳しくは結婚証明書の記事に書いていますので、そちらを参考にしていただければと思います。
後は100均で購入したマスキングテープでぺたぺた花を貼ると…
エスコートカード完成!!!
特に特別な工程はありません。
何が言いたいかというと、100均である程度揃うよ!です!
あとはシーティングチャートも用意すれば、席次表を作る必要もありません。
席次表に関しては、ペーパーアイテムとして別途お金がかかるケースが多いので確認しておきましょう。
もしお金がかかる場合は、ほぼ同じ値段で作ることが可能ですし、何なら安くなる可能性すらあります。
終わりに
いかがだったでしょうか?
今回はエスコートカードとは?に始まり、自作したエスコートカードの紹介、アイディア、作り方について紹介しました。
実際にやってみて、「おもてなしを感じられてよかった!」とゲストからの評判も良かったです。
自分たちも非常に満足しているので、少しでもいいなと思った方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか?
他にも結婚式に関係する、タメになるであろう記事や結婚式手作りアイテムについて書いているので是非覗いてみてください!
それではまた!
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